柄織り畳表を使って、畳リフォームをしました。
一見、柄があるようには見えませんが、よく見るとさや型の柄がわ判る畳表です。
作業手順を簡単に説明します。
① まず畳表を畳床に合わせて裁断します。 ② かまち部分を縫い付けます。
③ 次に畳縁と縁の下紙を合わせて縫い付けします。④ 畳縁の縫い付け完了。
⑤ 畳縁を下紙とともに裏返します。 ⑥ 裏返した状態で畳縁を縫い付けます。
完成後、すぐに納品しました。銀鼠の畳縁がさりげない印象で、柄織り表も畳縁も強調することなく、さりげなく落ち着いたイメージになりました。