今年は北陸新幹線、「まれ」などの人気で急な来客があるかも・・・。
そんな時に一番のおもてなしとして、朝引き上げて、夕方納品する畳リフォーム(畳おもて替え)のはいかがでしょうか!
①朝お預かりした畳です。長年の使用により汚れなどがあります。右中央の暗号のような物は寸法修正の寸法を書き入れています。
②既存の畳縁の縫い付け糸を切断し、畳縁を外します。
③畳表の縫い付け糸を切断し畳表をめくります。この畳は過去に畳表裏返しを行っているため、裏面も茶色くなっています。
④既存の畳とこに新畳表を位置決めし、⑤畳表を引っ張りながら張り、⑥かまち側を縫い付けます。
⑦次に畳縁と下紙を縫い付け、⑧返した畳縁の縫い付けを行い、⑨全行程終了後、専用ノズルで、チリやホコリを吸い取ります。
作業終了後、搬入し、敷き込みを行います。
今回は、柄織り畳表を使用し、畳縁は茶色で地模様のある畳縁を使用しました。